【一人でスリランカ旅行記②】ネゴンボからアヌラーダプラを経てバワ建築ホテル『ヘリタンスカンダラマ』へ!

Travelogue of Sri Lanka

Solo Travel: Sri Lanka Travelogue Part 2: From Negombo via Anuradhapura to the Bawa-designed Hotel 'Heritance Kandalama'!

29 May 2019

昨日は羽田空港から上海でのトランジットを経てスリランカへ到着するまでの旅程についてお伝えしました。

 

 

スリランカ旅行の全行程についてまとめたものは以下となります。

【スリランカ旅行記】タクシーチャーターで全8個の世界遺産を巡る8泊9日の一人旅の過程をお伝えする!

 

2日目から、いよいよスリランカの世界遺産巡りの旅を始めていくことになります。

1日目の宿であるネゴンボからアヌラーダプラへ向かい、そのあとバワ建築で建築されているホテル『ヘリタンスカンダラマ』へと向かいます。

 

ネゴンボのホテルで朝食を取りアヌラーダプラへ

まずは朝からネゴンボのホテルで朝食をいただきました。

当然スリランカスタイルの朝食にしましたが、以下ご覧いただけばわかると思うのですが非常に量が多いです。

グリーンテラスアンドスパでの朝食①

 

その後、ランカミー(Lanka Me)のアサンカと合流して一路アヌラーダプラに向かいます。

朝のアサンカですが非常にイケメンですね。明るくなって気づきました。

スリランカタクシーサービス のアサンカ

 

車の車種はホンダで非常に快適です。

因みにスリランカについてから驚いたのですが、多くの日本車が道路を走っています。

スズキ、トヨタ、ホンダ、三菱自動車を頻繁にみかけて嬉しい気持ちになりますね。

ネゴンンボからアヌラーダプラにいくのに3時間はかかります。

道の途中でSIMNカードを購入

筆者はグローバルWiFiを借りているのでネットの心配はありません。

しかし、グローバルWiFIの電源が切れてしまった場合はピンチなので念のためにSIMカードを購入することにしました。

アサンカに頼むと、最もメジャーなSIM販売会社であるDialog社に連れて行ってくれました。

Dialogue社のSIMカード

 

購入する際も常にアサンカがフォローしてくれて殆ど筆者は何もすることなく現地のネットワークを手に入れることができました。

ただ事前に日本でSIMフリーを行っておく必要はあるので注意しておいてください。

Related:A comprehensive guide to securing internet access in Sri Lanka! Consider SIM cards and pocket Wi-Fi.

価格なのですが以下の通りです。

SIM card fee: 150 Sri Lankan rupees (includes 1.5GB free)
Fee: 100 Sri Lankan rupees
Data allowance: Depends on desired GB amount. In the author's case, 17.5GB for 949 Sri Lankan rupees.
Total: 1,199 Sri Lankan rupees (approximately ¥700)

正直日本の通信料の高さが馬鹿らしくなるほど安いです。

わずか700円で無料の1.5GBと合わせて19GBが手に入るなんて非常にお得ですね!

スリランカのSIMの代金

アヌラーダプラ市内の宝石店で両替

WiFiを購入した後は心置きなくアヌラーダプラに向かいます。

アヌラーダプラの街に入ったらドライバーのアサンカに頼んで両替したいと伝えていました、

するとアサンカが宝石ショップに連れて行ってくれました。

正直、非常に不安だったのですがスリランカでは銀行で両替を行うより宝石店で行う方が良いレートで換金できます。

昨日空港で行なった変換レートは1円=1.588スリランカルピーでしたが、本日は1円=1.62スリランカルピーで交換することができました。

スリランカでは日本で宝石を購入してスリランカ国内で販売する商売もあるので日本円を欲している人がいるということですね。

非常によいレートで交換できたのでアサンかに感謝しています。

3時間のアヌラーダプラ観光

アヌラーダプラのストゥーパ

 

アヌラーダプラの内容については別途アヌラーダプラについて特集した記事を作成したのでそちらに譲ります。

関連;スリランカの歴史の始まり『アヌラーダプラ』の魅力を解説!行き方とやおすすめのホテルを含めて紹介する。

 

アヌラーダプラは観光地域が非常に幅広く分布しているので徒歩での観光は不可能です。

大いにタクシーチャーターの力を発揮しました。

因みに広範囲に広がる6個もの観光遺跡をめぐり所要3時間でめぐることができました。

 

更にアサンカはガイドの資格も持っており知識が豊富で全ての場所で説明を行ってくれました。

移動の煩わしさを省くだけでなく、しっかりと深い内容まで知りながら観光できて大満足でした!

アヌラーダプラの観光内容については先ほどの特集記事をご覧いただければと思います。

 

因みに、仏教寺院をめぐる場合は半パンツは着用不可で靴も脱がなければいけません。

どうしても持っていないという方は腰巻を購入することになります。

どこでも売っているわけではないので安全策をとって長ズボンを持っていきましょう!

 

ヘリタンスカンダラマへの道程でアーユルベーダを体験!

その後、ヘリタンスカンダラマに向かう過程でHabaranaに差し掛かった時にアサンカがこの辺りはアーユールベーダが有名だよと切り出してくれました。

ちょうど以下のマップの通りHabaranaはカンダラマへの道程にありますね。

Habaranaの位置

アサンカの紹介してくれたAthreya Ayurveda Ashramへといきました。

→ Athreya Ayurveda Ashramの公式ページ

 

プランとしては以下の120分で14,000スリランカルピー(約8400円)です。

元々15,500スリランカルピーだったので値切りました。やはり一回帰る素ぶりをみせるのは重要ですね。

  • ボディーマッサージ (60分)
  • 頭からオイルを流す施術 (30分)
  • 蒸し風呂サウナ (20分)
  • シャワー (10分)

ボディーマッサージは特殊なオイルでのマッサージだったのですが、なんといっても二つ目の頭からオイルを流す施術が初めての体験でした。

イメージは以下ですね。

アーユールベーダの施術

 

頭に一定の量の油が注がれ続ける経験は初めてでしたので気持ちよすぎて眠りに入ってしまいました。

2時間の施術で旅の疲れを心身ともに癒すことができました。

Related:What is Ayurveda? Theory, History and Sri Lankan Experience Facilities

アサンカのナイス提案に感謝したいと思います!

ヘリタンスカンダラマへ〜クオリティの高さに感動〜

予定にはなかったアーユールベーダを行なったことでヘリタンスカンダラマへの到着は8時前となってしまいました。

 

 

ヘリタンスカンダラマは本日と明日の二日間宿泊するラグジュアリーホテルグループのヘリタンスが運営する高級ホテルです。

バワ建築の粋を凝らした建築として多くの観光客が訪れます。

最早ホテルというより観光名所というところですね。

ヘリタンスカンダラマは森の中に樹木とともに共生するように作られた不思議なホテルです。

本日は夜に到着したので壮大な景色は明日にお預けとしますが、エントランスが博物館と同様持ち物チェックがあり徹底されています。(左)

また入った瞬間に岩が突き出しており自然との共生が重視されていることを早くも実感します。

ヘリタンスカンダラマの入り口 ヘリタンスカンダラマの入り口

 

更に階段にはフクロウのモニュメントが大きな存在感を放って飛翔しています。

ヘリタンスカンダラマのフクロウのモニュメント

部屋は納得のクオリティで1万円と少々値ははりましたが部屋のクオリティも最高級です。

以下は筆者が宿泊した部屋ですが衝撃の高級感です。

ヘリタンスカンダラマの部屋

更に風呂とトイレも別で、風呂もラグジュアリーに仕上がっています。

当然シャワーやシャンプーも備え付けられています。

 

ヘリタンスカンダラマのシャワールーム

更にヘリタンスカンダラマのビュッフェも壮大な内容です。

洋食とスリランカ料理を中心にバーベキュースタイルの実演、各種アジア料理、デザート多種と壮大な内容になっています。

3200スリランカルピーと少々値ははりますが味わっておいた方がよいでしょう。

カレーだけでも6種類ありました。

ヘリタンスカンダラマの料理

全て含めると100種類ほどあったと思います。

以下は注文に合わせて牛肉をブランディーで炒めるパフォーマンスを行なっている最中の写真です。

ヘリタンスカンダラマのライブキッチン

3日目に向けて

明日はいよいよ最大の見所であるシギリヤロックと古都ポロンナルワの観光を行います。

移動含めてハードになると思うのでゆっくりと疲れを取りたいと思います。

To make your trip to Sri Lanka a rewarding one!

The author has visited over 40 countries during his time from university to his working life.

In developed countries like Europe and America, as well as in Southeast Asia and China, public transport is well-developed and English is widely understood, so I travelled with a rucksack.

 

However, Sri Lanka still lacks a well-developed public transport system, making chartering a taxi the most viable option for getting around.

Sri Lanka boasts numerous World Heritage Sites within its borders, and chartering a taxi to efficiently tour the attractions is another appealing aspect.

Thoroughly examining the effectiveness of taxi charters for affordable and comfortable tours in Sri Lanka!

The author utilised the 'Lanka Me' service operated by Sri Lanka Taxi Charter Service to efficiently tour Sri Lanka.

ランカミー(LankaMe)

Lanka Me's website

 

Sri Lankan taxi services are highly appealing in the following respects and I can personally recommend them.

  • Comprehensive support system provided by a former general trading company executive until departure
  • A pricing structure that is more affordable than that of major travel agencies
  • Detailed explanations of tourist attractions by drivers qualified as guides
  • A sense of security underpinned by extensive usage records
  • Support desk assistance for on-site issues

Further details regarding our Sri Lanka taxi charter service are provided below, so we would be grateful if you could take a look.

 

Lanka Me's website

 

 

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