前日の夕方からゴールを観光して本日は朝から最終目的地のコロンボに向かいます。
→ 【スリランカ旅行記⑦】唯一の熱帯雨林『シンハラジャ森林保護区』と最後の世界遺産ゴールを観光!
今までのスリランカの旅行の全行程については以下となっていますので参考にしてみてください!
→【スリランカ旅行記】タクシーチャーターで全8個の世界遺産を巡る8泊9日の1人旅の過程をお伝えする!
今日含めて残り2日なので存分に楽しんでいきたいと思います。
ゴールからコロンボへ向かう
朝10時に要塞都市ゴールから一路コロンボに向かいます。
距離にすると以下の通りです。ご覧いただければ分かる通り海岸沿いを通ります。
以下は実際の海沿いですが、まるでリゾート地のような真っ青な海岸が続いていました。
ただ波が高く深いので海水浴場は僅かしか存在していませんでした。
ゴールからコロンボまでは3時間ほどの道のりでした。
普段は4時間ほどかかる時もあるそうですが、本日は大統領選後の日曜日ということで人々は外にはでず道が空いていたそうです。
因みに本日コロンボを観光しようとしたのですが、殆どの施設が上記の理由で休業となっていました。
バワ建築で有名なナンバー11は明日観光することになりました。
コロンボでスリランカ流のランチを食す
昨日のアマンガラホテルのハイティー以降食事をとっていなかったのでコロンボでスリランカ料理をとることにしました。
コロンボでも殆どのレストランが閉店していたのでアサンカに探してもらいビュッフェスタイルの店に連れて行ってもらいました。
スリランカ流の盛り付けは真ん中に白米を乗せて、周りに様々なカレーや付け合わせを盛り合わせます。
左にあるにはエッグホッパーです。エッグホッパーは米粉とココナッツムルクを溶いたものをお椀型に焼き上げて卵を中央に乗せます。
因みにスリランカ流の食事の方法はスプーンではなく手で直接食べます。
最初衝撃を受けたのですがインド人とスリランカ人は本当に素手で食事を取ります。
以下はスリランカ流でご飯を食べるアサンカです。
Gangarama Templeでブッダの髪と世界一小さい仏像を拝見
食事後にアサンカにおすすめ観光スポットに連れてってほしいと頼んだところGangarama Templeに連れて行ってもらいました。
Gangarama Templeではなんとブッダの頭髪を見ることができます。
2500年前の偉人の頭髪を見れるなんて興奮してしまうのは私だけでしょうか?
以下は実際のブッダの毛髪となります。
上記のガーゼの上においてあるのが毛髪です。
更にGangarama Templeにはもう一つ凄いものが存在します。
それが以下の世界一小さい仏像です。
更に同寺院には何故か仏教には全く関係がない関羽が飾られていました。
Gangarama Temple では仏教圏から様々な像をコレクションしているそうで、その中に関羽が入っていたそうです。
筆者としては三国志が好きですので正直驚きました。
バワが設計したGangarama sema malikayaを参拝
その跡、すぐ隣にあるバワが設計した寺院であるGangarama sema malikayaを参拝しました。
Gangarama sema malikayaは湖上に浮かぶ寺院で自然と共生するように作られていました。
個人的には、同寺院から見える以下の不思議な形のビルの方に目が奪われました。
コロンボ市が外国人のために建造を進めている人工島
スリランカは敬虔な仏教徒が多いということもありナイトスポットは殆どありません。
そのため外国人が夜、多くのお金を使う機会が限られているため貴重な旅行客から十分な外貨を獲得できていないという悩みを抱えています。
そこで以下の左奥をご覧頂きたいのですがコロンボ市では外国人に向けて人工島の建設を進めています。
人工島が完成したらカジノを始め、クラブ等の外国人向けの施設ができることが予定されているそうです。
確かに筆者も6時以降にコロンボの街の散策に出たのですが、8時ともなると殆どの店が閉まっており夜賑わう東京とは大きな違いを感じました。
シャングリラホテルで格安なアフタヌーンティーを味わう
この度でもヘリタンスティーファクトリーとアマンガホテルでハイティーを味わってきました。
やはり、スリランカは代表的な紅茶の産地である紅茶で立国しているといっても過言ではない国です。
スリランカを明日離れる前にもう一度紅茶とお菓子を味わいたいとアサンカをつれてシャングリラホテルでアフタヌーンティーをすることとしました。
シャングリラホテルのサファイア・ラウンジでは以下の三つのアフタヌーンティーが用意されています。
- クラシックウエスタンティー
- スリランカンティー
- アフタヌーンハイティー
最低でも二人からしか利用することができません。
筆者達はクラシックウエスタンティーを頼みました。
上記の量のスイーツと紅茶飲み放題で衝撃の2人で4000スリランカルピー(約2400円)で味わうことができます。
日本の3分の1から4分の1で味わうことができるのは非常に嬉しいですね。
スリランカに来たら是非ともハイティーやアフタヌーンティーは味わった方がよいですね。
マクドナルドで日本と比較
筆者は今まで旅行した国のマクドナルドに入って各国間での違いを確認するのが趣味の1つです。
以下スリランカのマクドナルドのメニューです。
Big Macは単品で640スリランカルピーつまり日本円で約380円という価格になります。
日本のビックマックの価格が390円なので殆ど変わらず、一物一価の法則が成り立っていることが読み取れます。
筆者は日本にはないメニューであるMc Spicy Chicken Wrapのセットを頼みました。
810スリランカルピーつまり約500円なので物価の低いスリランカにおいても全世界チェーンの価格は変わらないんだなとみることができます。
最終日に向けて
本日は休日ということもありナンバー11等の観光スポットをみることはできませんでした。
明日は朝から最後のアーユールベーダーを施術していただいた後に、観光を行い帰路につきたいと思います。